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Journal / コラム

ホームページを作る時代は終わった?「集客」を「売上」につなぐ次世代DXプラットフォーム「JIS」の考え方

株式会社JIRが構想する「JIS(JIR Integrated System)」は、CMSとCRMの分断を終わらせ、集客から顧客管理・営業・売上分析までを一本の線でつなぐ仕組みです。自社の事業で困ったことから出発した考え方と、導入の順番を説明します。

鮮やかな黄色を背景に、透明素材とクロームの経路がつながり、赤い球体が進む立体アート。MAKE WORK FLOW.の文字。
Make work flow.JIR / Systems

1. バラバラのデータが生む「経営の落とし穴」

「ホームページはあるが、問い合わせにつながった実感がない」「顧客情報は担当者のExcelや、ときには頭の中にしかない」。私たちがご相談を受ける中で、繰り返し聞く言葉です。これはITスキルの問題というより、マーケティングと営業の間に情報の壁があることの問題だと考えています。

多くの会社がツールを導入していても、サイト・顧客名簿・営業報告がそれぞれ別の場所にあり、つながっていません。この「データの分断」が、経営判断を遅らせ、機会損失を生みます。集客と売上の因果関係が見えないままでは、施策の評価はどうしても勘と経験に寄ってしまいます。

この状態を「仕組み」で解消することを目指して、私たちが構想しているのが「JIS(JIR Integrated System)」です。

2. CMSとCRMの分断を終わらせる

これまで、サイトを管理する CMS と顧客を管理する CRM は別のものとして扱われてきました。しかし、集客から契約までの流れを一つの線として見たいなら、この二つを切り離したままにしておく理由はありません。

JIS で私たちが「次世代」と呼んでいるのは、CMS と CRM を一元化し、集客・顧客管理・営業管理・分析を同じデータの上で扱うことです。

集客だけでも、顧客管理だけでも、営業管理だけでも、会社は成長しにくい。三つがつながって初めて、どの施策がいくらの利益を生んだのかが見えてくる。

この考え方に基づき、JIS は集客から営業、分析までを一つのプラットフォームに統合する設計にしています。データがリアルタイムでつながることで、「どの施策が、いくらの利益を生んだのか」を数字で確認できるようになります。

3. 自分たちの現場で困ったことから始めている

JIS は、私たち自身の事業から生まれました。株式会社JIRは、店舗運営、広告事業、Webマーケティングを自ら手がけてきた「事業の当事者」でもあります。

自社事業で直面した「営業の属人化」「数字の把握の遅れ」「顧客対応の漏れ」といった困りごとを、どうすれば仕組みで防げるか。その試行錯誤が JIS の出発点です。機能を積み上げるのではなく、実際に困ったところから設計しているのが特徴です。

AI がどれだけ進化しても、事業を運営してきた経験そのものは代替できない。大切なのは「何を作るか」より、「事業を伸ばすために何が必要か」を知っていることだと考えています。

ソフトウェアのコードを売るのではなく、事業を伸ばすための実践知(ノウハウ)を仕組みに落とし込むこと。私たちはそこに価値を置いています。

4. 「制作」から「経営インフラの構築」へ

AI の普及で、見た目の整った Web サイトを短期間で形にすることは以前より容易になりました。「サイトを作れる」こと自体の価値は下がり、これからは情報を利益に変える経営インフラの質で差がつくと私たちは考えています。

JIR が目指しているのは、制作して終わりの会社ではなく、企業の成長を支え続ける経営インフラのパートナーです。JIS の導入は、次の順番で進めることを想定しています。

  • STEP 1
    集客基盤の構築

    SEO・MEO に加え、AI 検索への対応も含めて、認知の入口を整える

  • STEP 2
    顧客管理の導入

    獲得した見込み客を確実に記録し、LINE 連携などで継続的な接点として資産化する

  • STEP 3
    営業管理の導入

    案件の状態を可視化し、担当者ごとの属人化を減らして組織で進める

  • STEP 4
    経営基盤としての統合

    すべてをつなぎ、数字に基づいて判断できる状態をつくる

特に、Google の AI Overview などAI 検索への対応を最初の段階から組み込んでいる点は、これからの数年を見据えた設計として重視しています。

5. まとめ:会社は「仕組み」で動いているか

「ホームページを作る」ことがゴールだった時代は終わりつつあります。今向き合うべきなのは、「企業の成長を支える仕組み」をどう組み立てるかという問いです。

JIS で提供したいのは、一過性のツールではありません。集客から売上分析までを一本の線でつなぎ、勘頼みの経営から少しずつ抜け出すための基盤です。情報を一元化し、機会損失を減らす。この当たり前を徹底することが、組織の強さになると考えています。

あなたの会社のホームページは、看板のままになっていないでしょうか。問い合わせを受け取り、営業につなぎ、数字として振り返れる状態になっているでしょうか。

もし後者を目指すなら、バラバラのツールに振り回される状態を整理するところから始められます。JIS の構成や提供範囲は、ご相談内容に応じてご案内します。

経営インフラづくりの第一歩として、まずは現状の整理からご相談ください。

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株式会社JIR 編集部

広告・Web制作・システム開発を通じて事業を支えるJIRが、デジタルにまつわる気づきや考え方を発信します。

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